対話

「引き寄せの法則」を語っている著名人の言葉を集めてみる

投稿日:

ぺんたか
「引き寄せの法則」って、色んなヒトがそーゆーモノがあると語ってるんだっつー感じのコトが、『ザ・シークレット』に書いてありましたよねぇ。
コンドーさん
うーん。
まぁ、個人的には、『ザ・シークレット』にある引用には、コジツケもあるような感じがあるけどナ。
ぺんたか
へぇ、そーなんスか。
コンドーさん
特に、歴史的人物の言葉として引用されているヤツについては、微妙な感じがするモノが少なくないねぇ。
ぺんたか
ほーん。
そいじゃー、ココの記事では、どんなヤツを引用するのデスか?
コンドーさん
ココでは、ボクが読んだモノの中で、個人的に「これは「引き寄せの法則」のコトを語ってるよナ」と感じたモノを、ご紹介いたしますデス。
ええ、ええ。
ぺんたか
はぁ、要するに、「独断と偏見」ってヤツですか。
コンドーさん
そのとおり。
では、イッてみよう。

 

 

アラン著 『幸福論』

病気のまねをするよりは、健康のまねをするべきであろう。P30

いつでもこう自分に言い聞かせなければならない。「成功したから満足しているのではない。満足していたからこそ成功したのだ」と。P70

手に入れる前に礼を言うがいい。希望というものは希望する理由を生まれさせ、良い兆候は本物を実現させるからである。それゆえ、すべてが良い兆候であり、好ましいしるしであるようにするがいい。P70

『幸福論』アラン著、白井健三郎訳 集英社文庫 1993

ぺんたか
アラン?
アランって、誰?
コンドーさん
アランってぇのはペンネームで、本名はエミール=オーギュスト・シャルティエ。
フランスで高校のセンセーをヤッてた哲学者だな。
ぺんたか
ふぅん。
コンドーさん
ちなみに、アランが書いた『幸福論』っつーこの書物は、「世界中でもっとも美しい本」とまで言われておる。
ぺんたか
へぇー、世界一ねぇ。
スゴイんだな。
コンドーさん
まぁ、それをイッたアンドレ・モーロワはアランの弟子なんだけどナ。
ぺんたか
なんだよ、身内かよ。
コンドーさん
まぁ、それはさておき、「望ましい状態をマネろ」「満足しているからこそ成功する」ってぇのは、「すでに成功したとイメージしろ」っつー、「引き寄せの法則」の教えと同じだよナ。
ぺんたか
コレはアレですか?
根性論とか、精神主義みたいな感じの話とは違うんデスか?
それっぽい匂いもしますけど・・・。
コンドーさん
あー、ゼンゼン違うね。
アランを読み違えるヒトが陥りがちなポイントではあるけどな。
ぺんたか
ドー違うんスか?
コンドーさん
アランが重要視してるのは、むしろ物質的な方で、肉体への影響、肉体からの影響みたいなトコがポイントになっておる。
ぺんたか
はぁ?
意味が分かりません。
コンドーさん
例えばだな・・・。
不機嫌とか悩みとかはカラダの不調に由来しているコトがすっごい多いので、アタマで考えるんじゃなくて、カラダを動かしてやればええねん、みたいな、ナ。
ぺんたか
ふぅむ。
それを聞くと、けっこう合理的な感じがしますね。
コンドーさん
体系的な知識を作り上げって説明したみたいなキャラのヒトじゃないので、なかなか複雑だとも言えるんだけど、いわゆる「キアイでイケ!」みたいなアホなオッサンでないコトはたしかだ。
ぺんたか
ふむ。
コンドーさん
いくら弟子でも、そんな本を「世界でもっとも美しい」とまでは言わんだろ。
モーロワ自身も、かなり著名な作家だしな。
ぺんたか
ほぉーん。
コンドーさん
で・・・。
すでに説明したよーに、「引き寄せの法則」ってぇのは、キリスト教から生まれたニューソートってのが、モトになっている。
ぺんたか
『ニューソート』って本のレビュー記事がありましたね。

 

書評・レビュー:『ニューソート―その系譜と現代的意義』マーチン・A. ラーソン、高橋 和夫・木村 清次・鳥田 恵・井出 啓一・越智 洋訳(日本教文社)

 

コンドーさん
うむ。
でも、このサイトでは、「引き寄せの法則」を宗教的とか、スピリチュアルみたいな感じで説明をするつもりはない。
あくまで、「現実的に考えても、ちゃんと効果が期待できるだろう」っつー話がしたいワケだ。
ぺんたか
はぁ・・・。
コンドーさん
そーゆー意味では、「気分が上がるコトをイメージするとカラダに変化が起こるから、キモチも変化するコトになって、プラスの結果が生み出される」っつーよーな、アランみたいな解釈の流れは大事なカギになってくる、と思っておる。
ぺんたか
ふーん。
つまりは、「引き寄せの法則」を理解するうえでもアランの『幸福論』は必読、ってワケですか。
コンドーさん
せやで。
ぜひ、読んでいただきたい、モノであーる。
引用は集英社文庫の白井訳からシタけど、下のリンクの村井訳のが、文章がスゲー分かりやすいのでオススメやで。

 


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サン=テグジュペリ著 『人間の土地』

愛するということは、おたがいに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ることだ P243

『人間の土地』 サン=テグジュペリ著、堀口大學訳  新潮文庫

ぺんたか
サン=テグジュペリって言えば、『星の王子さま』デスよね。
コンドーさん
せやな。
ぺんたか
このヒトって、「引き寄せの法則」っぽいヒトなの?
コンドーさん
いんや、あんまし、そんな感じはしないナ。
「大切なことは目に見えない」っつー感じの言葉が有名だが、別に「引き寄せの法則」のコトをイッてるワケじゃーない。
ぺんたか
ふぅん。
コンドーさん
まぁ、「引き寄せの法則」もたしかに目に見えないけれども、ムリに関係あるかのよーに話すなんてのはアホのやるコトなので、ヤメといた方がイイだろう。
ぺんたか
アホは言いすぎでしょうよ。
でも、じゃあなんで、この言葉を選んだのデスか?
コンドーさん
そりゃオマエ、大事な内容を含んでるよーに思えたからだよ。
ぺんたか
ふぅん。
つーか、この言葉って、愛し合う男女についての言葉なんじゃろか?
コンドーさん
いんや、違う。
野郎同士の話だ。
ぺんたか
え?
じゃあ、同性愛的な話?
コンドーさん
いんや、それも違う。
飛行機で墜落しちまったときにもう一人の乗り手だった男と砂漠をさまよった経験から得られた感想っつーか、意見っつーか、思想っつーか、そーゆー感じの話だ。
ぺんたか
ほーん。
コンドーさん
ウチのサイト的に重要なのは、「同じ方向を見るモノたちは、たがいに似通い、引き寄せられるコトになる」って感じの話をしてるよーに思えるトコロだな。
ぺんたか
・・・。
あっ!
ボクはイイコトを思いつきましたよ!
コンドーさん
ふーん。
まぁ、どーせ、またロクでもない話なんだべ?
ぺんたか
んなコトないッス!
つまり、こーデスよ!
ボクに大好きな女の子がいたとしますよねぇ!
コンドーさん
いてもいなくても、そんなコトはドーでもイイよ。
ぺんたか
で、その子が見てる方向をボクも見たら、その子とくっつけるじゃあないデスか!
あはははっ!
ボクって天才かなぁ。
コンドーさん
いんや、まちがいなくアホだ。
ぺんたか
は?
なんでデスか!
コンドーさん
それはつまり、「同じ方向を見ようと意識して決めてる時点で、同じ方向を見てない」からだヨ。
ぺんたか
はぁ?
はぁ・・・。
コンドーさん
まぁ、オマエの作戦で、うまくイク場合もゼロではないだろう。
ぺんたか
でしょ?
コンドーさん
とは言え、望みは薄いと言わざるをえないナ。
ぺんたか
ええー。
それは一体、なんでじゃろかー。
コンドーさん
だって、オマエの意図してるのは、「相手を攻略する」みたいな話だろ?
ぺんたか
まぁ、人聞きの悪い話デスが、そーゆー言い方もできるカモしれまへん。
コンドーさん
でも「攻略しよう」っつーのは、つまりナメてかかるってコトで、それをウレシーと思うのは、かなりノーテンキなヤツだろうな。
ぺんたか
ほんじゃあ、ノーテンキな相手ならウマくイクんですか?
コンドーさん
多少は可能性があがるだろうが、だからとイッて「意図してノーテンキな相手を好きになろう」なんつーのは、ムリな話じゃねぇのかい?
ぺんたか
うーん。
まぁ、そーデスねぇ。
コンドーさん
だからな。
「そーウマくはイカない」ってイッてんの。
ぺんたか
はぁ、にゃるほど。
コンドーさん
それよりも何よりも、大事なのは「自分がどっちを向いているかを知る」ってコトだわ。
ぺんたか
え?
そーなの?
コンドーさん
そーだ。
で、その後で「自分と同じ方を見てる相手を探す」ってのが、正しいプロセスだろうナ。
ぺんたか
そーか。
で、ボクはどっちの方向を見ているのでしょーか?
コンドーさん
そんなコトは、オマエにしか分からないに決まっとるだろうが。
ぺんたか
うーん・・・。
コンドーさん
まだまだ、学んでイク必要がありそーだな。
ぺんたか
はぁ。
そーなのかしら・・・。
コンドーさん
うむ。
まちがいない。
そんなこんなで、次、イクぞ。
オマエが求めてるモノに関係あるかドーかは、知らんけどナ。

 


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リチャード・バック著 『イリュージョン』

君達全ての者に告げる。
君達が遭遇する事件は全て
君達自らが招き寄せたものである。

その事件の発展の方向を決めるのは
もちろん君達であって神ではない。 P151

「俺は別に人々に感銘を与えるために生きてるわけじゃない。俺は俺のためだけに生きてるだけだ、第二に、おなじことは他の人にも言える、他の人もみんな好きなことを自由にやっていいんだ、第三に、責任ということもあるだろう、好きなことをやっていく場合の責任だ、誰に責任を負うのか?それはもう自分自身だ、つまりこうだ、それをまとめるとこうなる、俺は他の人が好きなように生きるのも認めるし、俺自身が好きなように生きるのも認める」P162

『イリュージョン』リチャード・バック著、村上龍訳 集英社文庫 1981

ぺんたか
『かもめのジョナサン』で有名なリチャード・バックですか・・・。
一つめの部分は、「引き寄せの法則」そのものって感じデスなぁ。
コンドーさん
それどころか、二つめの引用部分では、ヒックス夫妻が語っている「許容し可能にする術」と同じ内容が語られていますナ。

 

なぜ「許容し可能にする術」が重要なのか

 

ぺんたか
リチャード・バックって、ヒックス夫妻版の「引き寄せの法則」を知ってたんかなぁ。
コンドーさん
いやぁ、それはドーかワカランけど、完全に「ニューエイジ」のヒトだわな。
ぺんたか
ん?
ニューエイジって、なんデスか?
コンドーさん
「引き寄せの法則」のモトになる考えが、ニューソートっていうモノから生まれたってコトは書いたけど、同じようにそこから生まれたのがニューエイジだな。
ぺんたか
ふぅーん。
ニューソートって、色んなモノを生み出してるんデスねぇ。
コンドーさん
せやな。
成功法則も、ポジティブシンキングも、ニューソートが元ネタだろうしナ。
ぺんたか
はぁ、そーデスか。
で、ニューエイジの特徴は?
コンドーさん
一元論的、環境保護的、両性具有的、神秘主義的みたいな特徴があるらしいけど、ニューソートがだいたい1900年頃からの話で、その焼き直しが1970年頃から流行ったニューエイジって感じかねぇ。
ぺんたか
一元論って、「すべてのモノは根源的な一種類の物質から生まれた」ってヤツデスよね。
「引き寄せの法則」の本にもよく出てくる考えで、ニューソートの基本的な考え方だったよーな・・・。
コンドーさん
そーだ。
で、1970年代も終わりの方になってくると、それまで盛り上がってた科学万能主義みたいな考えが、ちと行き詰まりを見せてきていたワケだ。
ぺんたか
はぁ。
つーコトは逆に言うと、それまでは「科学技術が進んでイケば、あらゆる問題が解決される」みたいな期待があったってコトですな?
コンドーさん
せやな。
で、前からあったニューソートの考えに、そーゆー科学至上主義への揺り戻しで出てきた「自然に帰れ」みたいな考えを加えたのが、まぁ、ザクッと説明するとニューエイジ思想だっつー感じかな。
ぺんたか
ふぅん。
コンドーさん
で、だ・・・。
リチャード・バックの話に戻るけど・・・。
利己的な生き方を勧めてるみたいなトコロも、やっぱり「引き寄せの法則」と同じだと言える。
ぺんたか
ふむ。
ただ、さっきもイッたけど、リチャード・バックなら『かもめのジョナサン』の方が有名なんじゃない?
コンドーさん
たしかに。
そっちは、世界で4000万部も売れたそうな。
スゲー話だよな。
ぺんたか
その本の中にも、「引き寄せの法則」に関係しそうな書きぶりはありマスか?
コンドーさん
うむ。
ちと引用してみよう。

 

「まず、自分はすでにもうそこに到達しているのだ、ということを知ることから始めなくてはならない・・・」P88

おぼえているかね、われわれの肉体は思考そのものであって、それ以外になにものでもないんだということを。P134

「もうきみにはわたしは必要じゃないんだよ。きみに必要なのは、毎日すこしずつ、自分が真の、無限なるフレッチャーであると発見しつづけることなのだ。そのフレッチャーがきみの教師だ。きみに必要なのは、その師の言葉を理解し、その命ずるところを行うことなのだ」P139

『かもめのジョナサン 完成版』リチャード・バック著、五木寛之訳 新潮文庫 2014

 

ぺんたか
ふぅむ。
つーか、フレッチャーって誰やねん。
コンドーさん
それは、このセリフを言われているかもめの名前だね。
つまり、「自分自身の声に耳を傾けろ」っていうコトを教えられてるシーンってワケさ。
ぺんたか
ほーん。
コンドーさん
「すでに達成されたものと考えよ」「現実は思考の結果である」「内なる存在に従え」ってのは、まさに「引き寄せの法則」の教えと同じモノだナ。
ぺんたか
デスねぇ・・・。
コンドーさん
まぁ、「引き寄せの法則」かどうかは分からないけれども、著者がニューソート的な思想に強い影響を受けているのは間違いないネ。
ぺんたか
ふむ。
コンドーさん
つーか、ニューソートから生まれたニューエイジ思想が当時流行ってたワケなんだけど、その教えを分かりやすい物語にしたらアホほど売れたっつーよーな、きっとそんな感じなんだろう。
ぺんたか
それってつまり、その時代にミンナが求めていた考え方だった、ってコトかしら。
コンドーさん
まぁ、そーゆーコトになるだろうナ。
ぺんたか
ふむ。
コンドーさん
いずれにしても、「引き寄せの法則」そのものとイッてもイイ内容なので、物語風に語ってあるモノの方が読みやすいっつー感じのヒトにはオススメの本と言えましょーぞ。

 


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