対話

魅力とカリスマ性を得る方法

 

ココがポイント

自分が乗っかれる物語を見つけ出し、それを生きる。


 

ぺんたか
センセーちゃん、こにゃにゃちは。

コンドーさん
はい。
どーもどーも。

ぺんたか
今日もまた、例によって例のごとく、センセーちゃんに聞きたいコトがございますのよ。

コンドーさん
ふーん。

ぺんたか
あのですね。
とにかくボクは、みんなから「スゲー」って思われたいんデスよ。
あはー。

コンドーさん
なるほど、アホですな。
まごうことなきアホですな。

ぺんたか
いやいや。
そんなバッサリ斬り捨てないでくだたい。

コンドーさん
おっと、思わず本音が出てしまいました。
これは失礼。

ぺんたか
いやぁ。
だって、ですよ。
ミンナから、スゲーって思われたら、それってスゲーじゃないデスか!

コンドーさん
オマエのボキャブラリーのなさも、たいがいスゲーよ。

ぺんたか
だって!
だって!

コンドーさん
だってだって、うるせぇんだよ。
つまりは、「魅力」みたいなモノが欲しいってコトですか?

ぺんたか
んー。
まぁ、イッてみりゃ、そんな感じデスけど。
もっとスゲーのがイイです。

コンドーさん
もっとスゲくなると、カリスマ性みたいな感じか?

ぺんたか
それだ!
それだよ、キミィ。
キミもだんだんと、分かってきたよーだね。

コンドーさん
うるせぇよ。
いまのその発言と、カリスマ性が欲しいっつーその望みと、両方まとめて、スゲーうるせぇよ。

ぺんたか
いやぁ、でもデスよ。
多くのヒトが、そのコトを望んでいるとイッても過言ではないのだ、とボクは思うのデスよ。
ええ、ええ。

コンドーさん
まぁな。
承認欲求ってのは、実際、かなり人生を左右しがちなモノではあるわナ。

ぺんたか
だったら、それに答えられなくて、何のための研究所デスか。

コンドーさん
いやまぁ、そんなのに答えられなくても、十分に意義深い研究所ではあるのだが。

ぺんたか
そーかなぁ。

コンドーさん
まぁ、でも、教えてヤッてもイイぞよ?

ぺんたか
ホントですか?

コンドーさん
そもそも「カリスマ性ってぇのは、つまりこーゆーコトだなぁ」みたいな話なんて、イキてれば2秒くらいで分かりますよネ。

ぺんたか
分かんねぇよ。

コンドーさん
ほいじゃあ、しょーがないので、説明してイキましょう。
参りましょう。

 

 

一世風靡するアイドルの素

ぺんたか
で?

コンドーさん
とりあえず、今回の話については、一世を風靡したアイドルなんかは、必ずヤッているっつーか、その状態に入っている感じデスね。

ぺんたか
ほぇー。
そーなんか。

コンドーさん
うむ。
逆に、そーじゃないとそこまでの人気者にはなれない。
なりようがない。

ぺんたか
ほぉ。

コンドーさん
実際、売れてないアイドルを見ると、完全に外れてる状態だってぇーのが分かる。

ぺんたか
ダメ感が漂ってる?

コンドーさん
まぁ、だいたいのヒトは、普通に見てたら、「この子、いまいちかなぁ」ってぇーのは、分かるっちゃー分かるでしょう。

ぺんたか
まぁねぇ。
「こりゃー、売れねぇわ」って感じのアイドルなんて、たくさんいますから。

コンドーさん
んだけど、何がダメなのかってぇのは、あんまし分かってないんじゃないかと思うんだワ。

ぺんたか
え?
顔とかスタイルが悪いとか、性格的に向いてないとか、そーゆー話じゃなくて?

コンドーさん
いやいや。
顔もスタイルも性格もイイのに売れてないなんてヒト、ムチャクチャたくさんいるでしょ。

ぺんたか
そーデスねぇ。
たしかに。

コンドーさん
そーゆーヒトたちってぇのは、まぁ、イッてみりゃ「アイドルごっこ」をしてるみたいな感じになっちゃってるワケですわ。

ぺんたか
ふぅむ。

コンドーさん
本人たちとしては一生懸命ヤッてるんだけど、何となく「マネごと」感があるっつーか。

ぺんたか
ああ。
まぁ、分かりますよ。

コンドーさん
せやで。
そこら辺りの違い、決め手になる部分については、この記事で明らかにする。

ぺんたか
あいかわらず、大風呂敷ですなぁ。

コンドーさん
いや、マジで。
コレ知ってるってのは、大事よ。

ぺんたか
まぁ、スーパースターになれるかどうかの分かれ目ってコトらしいデスからねぇ。

コンドーさん
せやで。

ぺんたか
でもまぁ、もう前置きはイイから、はよ教えれや。

コンドーさん
うひひ。
あはは。
えへー。

 

 

ナルシストの例

ぺんたか
それでは、センセー。
教えてくただい。
ぜし、お願いします。

コンドーさん
ふむ。
よかろう。
よろしかろう。

ぺんたか
まずは、魅力とは何か、カリスマ性とは何か、みたいな感じの話デスか?

コンドーさん
せやな。

ぺんたか
で、何なんでしょーか。

コンドーさん
簡単に言うと、「自分の物語に自分で乗っかってる」ってコトだな。

ぺんたか
は?

コンドーさん
自分で、「こんな感じ!」ってイメージに乗ってるんだよ。

ぺんたか
はぁ・・・。
さっぱし分かりませんが。

コンドーさん
じゃあ、例えばっつー話をしよう。

ぺんたか
ええ。
かみくだいて、ぜし。

コンドーさん
例えばな?
ナルシストってヤツが、いるだろ?

ぺんたか
うへぇ。
あのキモチ悪い感じのヤツですか?

コンドーさん
そーそー。

ぺんたか
それが魅力とドー関係があるのデスか?
イッてみりゃ、そんなのマイナスの魅力ですよ?

コンドーさん
オマエは、ほんまアホやなぁ。

ぺんたか
なんでだよ!
アンタもキモチ悪いヤツってイッてたじゃん。

コンドーさん
そーね。
キモチ悪いと思うね、ワタシも。

ぺんたか
じゃあ、ダメじゃん。

コンドーさん
でもな。
そのナルシストのコトを「キモい」ってイッてた女子が、そのあとソイツとつきあってた、みたいな話はよくあるコトじゃん?

ぺんたか
あー、それ。
経験あります。

コンドーさん
だべ?

ぺんたか
いまでも、少し胸が痛いデス。
ボクが「ちょっとイイなぁ」って思ってた女の子だったので。

コンドーさん
まぁ、知らんけど。

ぺんたか
知らん、とか言うなや。

コンドーさん
んー。
実際、掃いて捨てるほどある感じの話デスよ、そんなの。

ぺんたか
まぁね。

コンドーさん
で、オマエがそこでヤルべきなのは、「なんであんなのがイイんだよ!」って文句を言うコトなんかじゃーないワケだ。

ぺんたか
まさに、そーイッてました。
「世の中、理不尽だなぁ」としか思ってませんでした。

コンドーさん
「世の中は理不尽だ」と思って不愉快なキモチを抱いていると、そのイメージしたモノが現実化するコトになるネ。
それが法則だ。

ぺんたか
まーた、その話かよ。

コンドーさん
そりゃ、そーよ。
「引き寄せの法則」研究所なんだから。

ぺんたか
まぁねぇ。

コンドーさん
で、オマエがそこでヤルべきだったのは、そこにある秘密を探るってコトだったワケだ。

ぺんたか
秘密?

コンドーさん
まぁ、要するにナルシストに学べってこった。

ぺんたか
えぇー?
そんなのイヤだよぉ。
ナルシストになんかなりたくないもん。

コンドーさん
だれも、「ナルシストになれ」なんてイッてねぇワ。

ぺんたか
え?
違うの?

コンドーさん
ナルシストがその子を持ってイッちゃったっつーそのワケを、ちゃんと学べってイッてんの。

ぺんたか
はぁ、にゃるほど。

コンドーさん
で、そこにある秘密が、「物語に乗っかる」って話なんデスよ。

ぺんたか
へぇ、そーなんか。
やっぱり、さっぱし分からんけどな。

コンドーさん
まぁ、そー急ぎなさんな。
「あわてる乞食はもらいが少ない」と、昔から言うではないか。

ぺんたか
ついには、乞食呼ばわりかよ。

コンドーさん
ほぼほぼ、当たってんだろ。

 

 

魅力を生み出す秘密

ぺんたか
で?
ナルシストの何が物語で、どこらへんが乗っかってるんデスか?

コンドーさん
ナルシストが持ってる物語っつったら、そりゃー、その内容は決まってんだろ。

ぺんたか
んー?
「オレってカッコイイ!」ってコト?

コンドーさん
そーだ。
まさに、それだ。

ぺんたか
で?
それに、「乗っかってる」ってのは?

コンドーさん
彼らが実際に、「そのつもりでイキてる」ってコトよ。

ぺんたか
あーね。
たしかに、「オレってカッコイイ」と勘違いしつつイキてますね、彼らは。

コンドーさん
だべ?

ぺんたか
それが、魅力とつながってるんデスか?

コンドーさん
そーそー。

ぺんたか
えー?
ほんまかいな。

コンドーさん
せやで。

ぺんたか
そんなん言われても、ゼンゼン信じられまてん。

コンドーさん
ふむ。
でも、ちゃんと「にゃるほどー」となるよーに説明したるから、安心せぇや。

ぺんたか
ぜし、よろしくお願いします。

コンドーさん
よっしゃ、よっしゃ。

ぺんたか
エラぶらんでエエねん、オッサン。

コンドーさん
まぁ、アレですよ。
コレが分かったら、人間のココロの動きについても、大事なカンドコロってヤツが分かりますよ。

ぺんたか
ほぇー。
言いますねぇ。
言いましたねぇ。

コンドーさん
まーかーせーなーさい。

ぺんたか
はい。
では、とっとと教えてくだたい。

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